「震災メモリアルパーク中の浜」(岩手県宮古市)

平成26年5月24日(土)、岩手県宮古市で環境省の主催による「震災メモリアルパーク中の浜」の開園式が行われました。

「震災メモリアルパーク中の浜」は、宮古市街地の北部にあり、震災により15メートルを越える大きな津波が押し寄せ甚大な被害を受けた「中の浜キャンプ場」を震災の記憶を後世に伝える公園として環境省が整備したものです。

園内には、被害を受けたトイレや炊事棟を震災遺構として残し、また、津波到達地点に高さを記した標識を建て、さらに、津波に関する資料展示も行い、自然の脅威を人々に伝えています。

また、公園の中心にあり、園内を一望できる「展望の丘」は、大型トラック2,800台分の震災ガレキ由来の再生資材を使って作られ、13メートルの高さのある丘の上に立ち海を眺めるとちょうど目線が津波の高さとなるよう設計されています。

さらに、園内では、津波によって失われた緑を再生すべく植樹も行われています。

この「震災メモリアルパーク中の浜」の開園式は、平成26年5月24日(土)の13時30分より行われ、環境省・牧原秀樹環境大臣政務官、衆議院・鈴木俊一議員、宮古市・山本正徳市長のご挨拶、経団連・佐藤正敏自然保護協議会会長による目録贈呈などが行われました。

テープカットがなされた式典後は、地元ガイドなどによる園内の案内や地元小学生による記念植樹も催されました。

「震災メモリアルパーク中の浜」は、三陸復興国立公園内で震災遺構を活用した初の施設となっています。

ぜひ、震災の教訓を学びに訪ねてみてください。

「震災メモリアルパーク中の浜」(岩手県宮古市)

 

アクセス

【名称】
震災メモリアルパーク中の浜

【住所】
〒027-0097 岩手県宮古市崎山中の浜

【お問い合わせ】
浄土ヶ浜ビジターセンター

【電話】
0193-65-1690

 

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