電気推進船あまのかわで巡る山田湾クルーズ(岩手県山田町)

山田町にある山田湾では、平成27年8月16日(日)まで、次世代を担う子どもたちの海に対する好奇心を喚起しふるさとの魅力発信することを目的に、イベント「電気推進船あまのかわで巡る山田湾クルーズ」を開催中です。

「電気推進船あまのかわで巡る山田湾クルーズ」は、電気を動力とする電気推進船あまのかわで山田湾を遊覧するもので、別名オランダ島とも言われている大島を周りホタテやカキのイカダが並ぶ山田湾を約40分かけて巡ります。

同イベントは、日本財団の支援を受けている一般社団法人日本中小型造船工業会が主催し、岩手県山田町が共催し、山田町商工会、三陸やまだ漁業協同組合、船越湾漁業協同組合、株式会社ティエフシーが協力を行い開催されています。

電気推進船あまのかわは、株式会社ティエフシーの親会社であるツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社が2012年に建造し現在大阪市の道頓堀などの運河を航行しているもので、今回の同イベントのために、大阪より3日かけてトレーラーで運んできました。

同イベントでは、山田町内にある小学生が招待され、連日、大勢の子供たちで賑わっております。

船から望む、オランダ島、山田町の景色に子供たちはおおはしゃぎです。

また、イベントの様子を撮影ずるために頭上を飛び回るドローンの姿に驚きの声も上がります。

さらに、船内では、スタッフの方が、子供たちに向けて楽しいクイズを交えながら山田町の自然や歴史を紹介しています。

本イベントの協力をしている、株式会社ティエフシーの廣田耕一専務取締役は、

「株式会社ティエフシーは、広島県で造船業を営んでおります親会社のツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社が復興支援のために山田町に設立した造船会社で地元山田町などから従業員を採用し事業を行っております。今回のイベントを通じて、震災以後、海に遠ざかっている子供たちに少しでも海に親しんでもらえればと思っております。今回のイベントで航行します親会社のツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社が造船しました電気推進船あまのかわは、その技術の完成度やデザイン性などが評価され「シップ・オブ・ザ・イヤー2012 小型客船部門賞」を受賞いたしております。ぜひ、この船に乗りに来てください」と皆様のお越しをお待ちしております。

なお、同イベントの詳細は、下記をご覧ください。

なお、乗船には、事前に配布されている整理券が必要ですが、座席に空きがあれば当日、飛び込みでの乗船も可能です。

乗船料も無料となっております。

また、併せて出港場所となっております株式会社ティエフシーにあります造船工場の見学会も行われており、同社が現在手がけている「津波シェルター」の展示も行われております。

この夏、オランダ島が浮かびイカダが並ぶ風光明媚な山田湾をスマートな電気推進船でクルージングしてみませんか?

 

詳細

イベント名

電気推進船あまのかわで巡る山田湾クルーズ

出港場所

株式会社ティエフシー(山田町大沢の国道45号線沿い)

住所

〒028-1311 岩手県下閉伊郡山田町大沢第1地割59番地

電話番号(乗船のお問い合わせ)

0193-82-1125

出港時刻

9:00、10:00、11:00、13:30、14:30、15:30

期間

平成27年8月8日(土)から8月16日(日)まで

乗船料

無料

その他

乗船には事前に配布されている整理券が必要。座席に空きがあれば当日飛び込みでの乗船可能。

リンク

 

スナップ

株式会社ティエフシーでの電気推進旅客船“あまのかわ”(岩手県山田町)

いつもは大阪・道頓堀を走る電気推進船あまのかわ。このお盆は山田へ出張中。

 

電気推進船あまのかわで巡る山田湾クルーズ(岩手県山田町)

電気推進船あまのかわ(写真左端)は、大島(オランダ島)(写真右端)をめざす。

 

電気推進船あまのかわで巡る山田湾クルーズ(岩手県山田町)

子供たちも船の上から見る山田の風景に興味津々。

 

大島(オランダ島)(岩手県山田町)

別名オランダ島と言われる、山田湾にポッカリと浮かぶ大島。

 

大島(オランダ島)(岩手県山田町)

オランダ島の南側には砂浜が広がる。震災前は、多くの海水浴客で賑わったが、震災後現在までは、許可がないと入島できない。多くの町民がオランダ島の復活を待ち望んでいる。

 

海上から望む山田町の風景(岩手県山田町)

船の上から望む山田町内。

 

株式会社ティエフシーのアルミ浮揚型津波シェルター「TTS80」(岩手県山田町)

同イベントでは、株式会社ティエフシーの造船工場の見学会も同時開催。同社が現在手がけている「津波シェルター」の見学も可能。