クラフト仁(岩手県岩泉町)

三陸鉄道の岩泉小本駅(岩手県岩泉町)の一階にある売店のお土産品コーナーでは、岩泉町の特産品をさらに多くの方に知ってもらおうと、本日、平成28年4月1日(金)から、「クラフト仁」を主宰する工芸家・三上守夫さんが製作した木工クラフト作品の販売を開始いたしました。

「クラフト仁」を主宰する三上守夫さんは、岩泉町二升石にある自宅敷地内にある工房で、岩泉町産のケヤキなどを使い、フクロウなどの置物から料理皿などの食器まで幅広く製作しています。

「岩泉のケヤキは、柔らかすぎず硬すぎないので加工しやすく、工芸品を作るにはとてもちょうどいい」と三上さん。

今回、岩泉小本駅の一階にあるお土産品コーナーで販売するのは、フクロウの置物、グラス、サラダボウルなどお持ち帰りに便利な作品を中心に取り揃えました。

 

工芸家・三上守夫さんのこだわり

そんな、三上さんのこだわりは、できるだけ木を継ぎ足さず一枚の板を刳りぬいて作品を作り上げることです。

三上さんの数々の作品の中でも自慢は、蕎麦打ちに使う「こね鉢」で、どっしりとした重厚感となめらかな曲線が素晴らしいです。

また、岩泉町内にある木工家具工場で漆塗り職人をしていたという技で塗られた漆は、艶がとても美しいです。

そんな、三上さんは、朝起きたらすぐに自宅内にある工房に直行し、木を削る旋盤に向かうほどの工芸好きで、寝食も忘れるほど作品作りに没頭されます。

「作品を作るさいの木は、乾燥させる必要があり、一寸(約3センチメートル)の厚さで約1年、五寸の厚さで約5年もかかり、一つひとつの作品にとても手間と時間がかかっているんですよ」と三上さん。

そんな、こだわりと手間をかけた「クラフト仁」三上さんの作品をぜひ見に岩泉小本駅へ行ってみませんか?

 

工芸家・三上守夫さんが主宰する「クラフト仁」にて

クラフト仁・三上守夫さん(岩手県岩泉町)

「クラフト仁」を主宰する工芸家・三上守夫さん。工房にて。

クラフト仁(岩手県岩泉町)

ご自宅に飾ってある作品の数々。

クラフト仁(岩手県岩泉町)

自慢の作品、蕎麦打ちに使う「こね鉢」。

クラフト仁(岩手県岩泉町)

工房に飾ってある作品の数々。

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工房内の様子。

クラフト仁・三上守夫さん(岩手県岩泉町)

工房で製作中の作品を前に。「クラフト仁」を主宰する工芸家・三上守夫さん。

 

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