公開日:平成25年8月20日

(写真:久慈市巽山公園からの望む「あまちゃん」で賑わう久慈市街地)

 

■特定非営利活動法人(NPO法人)久慈広域観光協議会 専務理事 貫牛利一さん

 

■「あまちゃん」で賑わう久慈市。実は観光地ではなかった?。

 

(写真:「あまちゃん」のロケ地となった久慈市小袖海岸にある小袖漁港)

久慈広域観光協議会は、三陸鉄道久慈駅内にて久慈市に来た観光客の方々に久慈地域の観光案内などの業務を行っております。

今年4月、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の放送により、おかげさまで、主要ロケ地である久慈市を訪れる観光客は多くなりました。

今でこそ、「あまちゃん」のおかげで、久慈市は、観光客でにぎわっておりますが、久慈市はもともとは、観光地ではありませんでした。

久慈市は、集客力のあるテーマパークも有名な自然名所もありませんでしたので、岩手県内からの観光客の流入はありましたが、岩手県外からの流入は少ない状況でした。

 

■観光地ではなかった久慈市が観光振興のために取り組んだものとは?

(写真:クルミ入りの団子”まめぶ”が入った「久慈まめぶ汁」)

そんな久慈市の観光の将来像を見いだせない中、わたしは、全国的にすこしずつ普及してきたグリーンツーリズムに10年ほど前から取り組み始めました。

久慈市では、どんなグリーンツーリズムのメニューがいいのか探し続けました。

その結果、久慈地域ならではの海、里、山の生活や仕事を見せることをベースに、ただそれらを見せるのではなく、観光客と地元住民が向かい合って交流できるものを企画しました。

幸い、久慈地域には、今、「あまちゃん」で話題のまめぶ汁など地域の食文化を大切にしている女性グループが各地にたくさんあります。

それらのグループの方々が教える体験教室や運営する農家レストランなどを私共は、ご紹介しております。

この時期、久慈地域の夏のオススメのグルメは、なんといってもウニです。

ウニは、炊き込みご飯、そして、ウニなどの海の幸が入った郷土料理「いちご煮」などでお召し上がりになると最高です。

他には、海のパイナップルと言われるホヤも美味しいです。

もちろん、私共は、こういった、久慈の味覚を味わえるお店などの紹介を行っております。

三陸鉄道久慈駅内に観光案内所を設けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

■現在構想しているグリーンツーリズムのメニューとは?

(写真:岩手県三陸沖、太平洋から昇る朝日)

今後も、私共は、久慈地域の特有の資源を活かした様々な体験メニューの開発に努め、観光客のニーズと地域住民のニーズを合せるコーディネーターの役割を担っていきます。

現在、構想しているグリーンツーリズムのメニューは、眺めが良い太平洋から昇る朝日を観光客に何とかお見せしようとあれこれ考えております。

今後、私共は、より一層、観光客の方が来て良かったと思える交流体験活動づくりに努めてまいります。

 

■三陸鉄道久慈駅内観光案内所(特定非営利活動法人久慈広域観光協議会運営)へのアクセス

【住所】
〒028-0061岩手県久慈市中央3丁目38−2

【電話】
 0194-75-3566

【営業時間】
9:00~18:00

【定休日】
なし

【公式ホームページ】
北いわて広域観光ポータルサイト 来て! 観て! 北いわて わいわい探訪

【交通アクセス】
東北新幹線→[二戸駅]→JRバス東北スワロー号→(約1時間10分)→[久慈駅前]→徒歩(約1分)
東北新幹線→[盛岡駅]→岩手県北バスこはく号(約2時間17分)orJRバス東北白樺号(約2時間42分)→[久慈駅前]→徒歩(約1分)
・宮古駅から車で約2時間10分

【地図】

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