公開日:平成25年9月9日(月)
■遊覧船上より市民ら約70名が歓迎
平成25年9月9日(月)15時頃、宮古湾沖で、航行中の大型客船「ぱしふぃっくびいなす」を、前日ラジオにて案内し集まった宮古市民約70名が遊覧船上より歓迎。
大型客船「ぱしふぃっくびいなす」は、9月4日(水)~9月11日(水)神戸発横浜着、横浜発着で催される「釧路大漁どんぱく花火と三陸復興国立公園クルーズ」での航行。
この日は、9時に八戸を出港し、翌7時に石巻まで向かう途中の航行中。
なお、航行中の6日には、大船渡にも寄港した。
■まるで動くホテルのような船体
この「ぱしふぃっくびいなす」を歓迎すべく、並行して航行する遊覧船上では、市民らが、手をふったり、大漁旗をあげたり、また、「お気をつけて」などの声をかえるなど、皆、思い思いの方法で、客船「ぱしふぃっくびいなす」の乗客を歓迎。
それに、「ぱしふぃっくびいなす」の乗客も、手に加え、ハンカチやウチワを振り、応えていた。
遊覧船が客船「ぱしふぃっくびいなす」に近づくにつれ、めったにないその光景に、船内からは、「とっても素敵」、「すごい大きい」、「ひじょうに優雅だ」との声が漏れた。
その青い海に映える白い船体はとても美しく、窓がたくさん並ぶ白く巨大な船体は、まるで動くホテルのよう。
■お互いに汽笛を交わし、見送る
しばし、お互いに時間を共有したあと、最後に、「ぱしふぃっくびいなす」と遊覧船は、お互いに汽笛を交わし、遊覧船上の市民らは、「ぱしふぃっくびいなす」を見送った。
「ぱしふぃっくびいなす」は、11日(水)14:00に目的地の横浜港に着く。