公開日:平成25年12月4日

遠野ふるさと村(岩手県遠野市)

(写真:遠野ふるさと村)

 

■お話:一般社団法人遠野市観光協会 事務局長 運萬 勇 さん

一般社団法人遠野市観光協会 事務局長 運萬 勇 さん(岩手県遠野市)

(写真:遠野の名産「どぶろく」を手に。遠野市では毎年冬に特産のどぶろくを味わう「遠野どべっこ祭り」が開催中)

 

■遠野市観光この一年

今年の遠野市観光での大きな話題は、長年遠野の文化を伝えてきた「とおの昔話村」が「とおの物語の館」としてリニューアルオープンしたことです。

「とおの物語の館」は、旧施設よりも参加型・体験型の設備を増やしました。

お客様より「よかった」との好評をいただいております。

まだご存じでない方もおられますので、今後、ますますの周知を行っていきたいと考えております。

今年は、NHK朝の連続テレビ小説で岩手県久慈市をロケ地とした「あまちゃん」の放送がありました。

久慈市から離れた遠野市においても、あまちゃんグッズが売れたり、「まめぶはあるか?」との問い合わせがあり、その人気の高さが伺われました。

県外からいらっしゃった観光客にとっては、久慈市も、遠野市も同じ岩手県の観光地なんですネ。

また、昨年11月に、東北自動車道と接続する釜石自動車道の花巻市にある東和インターチェンジから遠野市にある宮守インターチェンジまでが開通し遠野市郊外までが、高速道路でつながり、アクセスが向上いたしました。

現在、遠野市中心部の入口となる遠野インターチェンジまでの工事が行われ、今後さらに利便性が高まります。

 

■来年、SL銀河が運行開始

JR遠野駅(岩手県遠野市)

来年、遠野市を通るJR釜石線では、SL銀河が走ります。

JR東日本の発表によれば、来年4月以降に営業運転、臨時列車として土休日を中心に年間80日程度の運行を予定しているそうです。

運行ダイヤはこれからのようですが、遠野駅に相当の時間停車することを期待して、様々な企画を考えております。

その中で駅弁の販売もその一つで、この度、駅弁を3種類試作し検討しました。

また、お菓子などの土産品にSL運行開始記念のシールを貼り、周知に努めております。

先日は、SL運行の先行地であるJR九州に視察に行き、沿線の取り組みを勉強してまいりました。

遠野市では、着々とSL運行の受入体制を進めております。

(参考リンク:SL銀河情報(JR東日本・東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社)

 

■遠野市の観光、来年の施策

カッパ淵(岩手県遠野市)

また、来年は、震災により減少した修学旅行を少しでも回復させたいと考えております。

この度、一般社団法人遠野市観光協会では、旅行会社に勤務経験のある方に、営業担当として活躍してもらっています。

これからは、お隣りの釜石市をはじめ、沿岸地と組んで、震災ツアーを行っていきたいと考えております。

震災の教訓はもちろんのことですが、子供たちに川魚の掴みどりなど、遠野市の自然も満喫していってもらいたいと考えております。

 

■四季の味覚がおいしい遠野市へ

遠野ジンギスカン(岩手県遠野市)

岩手県の内陸部にある遠野市は盆地ですので、春夏秋冬、四季の移り変わりがはっきりしています。

そのため、遠野市では、春は山菜、夏は野菜、秋はりんごや日本一のホップ生産を誇る遠野ホップのビール、冬はどぶろくなど、四季の味覚を存分に味わうことができます。

また、ジンギスカン、ひっつみ、お漬物やけいらん、焼きもち、干し餅や昔ながら「こびる」(おやつ)など郷土料理も豊富で食文化が豊かな土地です。

JR遠野駅前、「旅の蔵遠野」にある一般社団法人遠野市観光協会では、観光案内所を設けて、遠野市観光のご相談に応じております。

ぜひ、おいしい食べ物がたくさんある遠野市へ気軽に訪れてください。

 

■アクセス

旅の蔵遠野(岩手県遠野市)

【名称】
一般社団法人遠野市観光協会(遠野市観光案内所)

【住所】
〒028-0522岩手県遠野市新穀町5番8号(旅の蔵遠野内)

【電話】
0198-62-1333

【営業時間】
4/1~10/15:8時~19時
10/16~3/31:8時30分~17時30分

【定休日】
なし

【駐車場】
あり

【公式ホームページ】
一般社団法人遠野市観光協会

【交通アクセス】
・東北新幹線→[新花巻駅]→JR釜石線(快速で約41分)→[遠野駅]→徒歩(約1分)
・宮古駅から車(レンタカー・タクシー)で約2時間6分